支配人「・・くるるぅぅ・・えっ?・・これ・・にゃんて読むにゃ・・」
女将「・・はぁ?・・んなもん琥珀眼ジジイ降ろせば読めんだろ・・いちいち聞くなよ・・」
支配人「・・読めにゃいとみたww・・」
女将「・・ドキンちゃ~ん・・あっ・・それどころじゃないわ・・バイバイき~ん・・」
支配人「・・ズラかりやがったにゃ・・おっ・・ヨシダぁ~コレにゃんて読むにゃ・・」
使用人「・・へぃ・・どれどれ・・あ~・・おひがん・・お彼岸ですよ・・」
支配人「・・にゃにそれ・・?・・」
使用人「・・ご先祖様を供養するんですよ^^・・いま支配人が居るのもご先祖様が代々子孫を残してくれたからなんですよ・・そんなご先祖様に感謝するお墓参りウィークが3月と9月にあるんですよ^^・・支配人もご先祖様に思いを馳せて下さいね^^・・」
女将「・・あらやだっ・・もうお彼岸じゃないのさ~・・するってぇと・・あれかいっ?・・今日のゲスカリは・・もしかしてもしかすると・・」
支配人「・・わざとらしいにゃ‥女将・・」
使用人「・・そ~なんです!!!・・この家を建てた御仁・・タツゾウさんの彼岸参り帰りにご子息ご姉弟様がいらしてくれましたぁ~!!!」
支配人「・・みんにゃ笑顔が絶えにゃいにゃ・・」
女将「・・以前・・お越し頂いたのは・・タッつぁんの3回忌だったかしらぁ?・・」
使用人「・・ごもっともです・・見習いたいものですね・・必ずご姉弟が集まって供養されてます・・しかも皆さん明るくて笑いが絶えない・・この笑い声・・きっとタッつぁんにも届いてる・・タッつぁんの建てたこの家で・・今もみんな集まってるよって・・グスッ・・」
女将「・・これ・・使いなよ・・」
使用人「・・グスッ・・ありがとう女将・・って・・これ・・女将の足ふきやないかいっ!」
支配人「・・死んだらどうにゃるのかわかんにゃいけど・・この世界からいにゃくにゃっても思ってくれる人達がいるってスゴイにゃ・・オイラもこの世界に爪痕残してみせるにゃ・・」
女将「お~~~~っ・・やれやれっ・・家中の壁に刻んだれやww」
使用人「・・それはヤメテ・・」