支配人「・・昼前からこれじゃぁ・・今日はアウトにゃ・・」
女将「・・積もれ~・・積もれ~・・ジャンジャンつもれ~🎵・・この家もろとぉ~もぉ~吞み込んでいけぇ~🎵・・」
使用人「・・のってますねぇ~女将っ!・・支配人とは陰と陽ですね^^」
支配人「・・へんにゃ祈祷するにゃや・・縁起でもにゃい・・」
女将「・・こえてこい~っ・・こえてこい~っ🎵・・予報をはるかにこえてこい~っ🎵・・」
使用人「・・それは厄介ですね・・あ~明日は雪かきかな・・今季初ですが・・」
女将「ここまで雪かきしてないのが変なのよ・・今年は少ないわぁ~」
支配人「・・いるにゃいるにゃ・・悪天候ではしゃいでるヤツ・・気がしれんにゃ」
使用人「・・支配人・・無理しないで中のトイレ使って下さいね~・・膝まで予報出てますんで・・埋まっちゃいますよっ!」
女将「みたいみたいww・・もろずっぽし・・二階から畑に飛んでみなさいよww」
支配人「・・付き合いきれんにゃ・・サッサとやって寝るにゃ・・鯉研番外編?にゃによコレ・・」
使用人「いやぁ~メニュ~になればと思ったんですが・・いちおう報告です・・」
女将「・・あ~こないだの・・ヒレ酒・・」
使用人「・・まぁ~先人達も間違いなく試した事だとは思います・・」
支配人「・・まさに無駄骨にゃ言い方にゃ・・」
使用人「・・いや無駄とまでは言いませんが・・これは・・鯉じゃなくていいですね・・やはりヒレ酒はフグヒレにはかないません・・それなりに旨いのですが・・川魚の骨酒のちょっと薄い感じといった印象・・私もあまりヒレ酒に精通していませんが・・もう一度飲みたいかと言われればノーセンキュー・・もうちょっと研究するとすれば入れる量・・フグヒレ酒一杯にヒレを二枚入れるとしょっぱくて飲めませんが・・淡水魚はありかもしれません・・問題は需要です・・ヒレ酒ってたまに呑むと美味しいけど・・いつものスタメンではないですよね(あくまで個人感)・・たくさんためといてお正月などにまとめて炊くのがいいかもしれません・・そこまでヒレ酒にこだわる必要もありませんが・・」
女将「・・要するにボツ・・ってことね・・」
支配人「・・じゃあ・・この番外編自体・・ボツじゃねぇ!?」
使用人「・・それ言わんといて・・」