支配人「やべっ・・あっ・・にゃんだよこれ～ぇ・・このままそっとしとこうにゃ・・」
女将「・・んっ！・・なにアヤシイ動きしてんだいヨイチっ！・・」
支配人「・・にゃっ・・にゃんでもにゃいにゃ！」
女将「すっとぼけてないでさっさと大掃除しろやぁ～～ボケェ！年が明けちまうよ・・ったく」
支配人「ちっ・・人使いが荒いにゃ・・そうじつまんねぇ～～」
女将「相変わらず文句だけは一丁前だねぇ・・独り言ってぇのはもっとボソボソ言えやぁ・・わざと聞こえるように逆なでやがって・・オラァ～歯ぁ～食いしばれや～～～～～っ」
使用人「えっ！・・なにっ？どうしたの・・支配人っ！？泡吹いちゃってますけど・・なに？」
女将「洗剤でも誤飲したんじゃないのかい？・・それはそうとドコほっつき歩ってたんだい？」
使用人「いやぁ～前にも話した野犬なんですが・・全然捕まらなくて・・」
女将「最近見かけなくなってたから捕獲したのかと思ってたけど・・」
使用人「はい・・私もです・・保健所も餌付け作戦で罠張ってるみたいですが・・いかんせん他の動物達も餌付いちゃってるみたいで・・時間かかりそうです・・行動範囲もかなり広くて隣の平尾山の方まで行ってるみたいですよ・・」
女将「完全に野犬化したねそりゃ・・」
使用人「あぁ！そうだ！町で超可愛い秋田犬見たんですよ～！」

支配人「わさまるにゃっ！わさまるにゃっ！わさまるにゃっ！」
使用人「えっ？しってるんですか？支配人？・・し・・支配人？・・焦点が合ってませんよ・・」
女将「わさおっぽいって・・言ってんじゃないのかい？ｗｗｗ」
使用人「飼い主さんが買い物から戻ってくるのを軽トラの荷台でイイ子に待ってるんですよ～可愛すぎてパチリさせて頂きました」
支配人「わさまるは佐久じゃ有名にゃ！・・わさまるは佐久じゃ有名にゃ！・・わさまるは佐久じゃ有名にゃ！・・わさまる・・」
女将「壊れたロボットみたいになってるねぇ」
使用人「アンタのせいでしょ」