支配人「はぁ~~~旅猫ロマン・・ぜんぜん来にゃいにゃ・・はぁ~~~旅猫ロマン❤・・」
女将「フンっ・・当たり前だろ~っ・・まだ2ヶ月しかやってないんだよ・・なめんのは毛づくろい位にしとき~」
支配人「スタッフ~~~~っ❤ヨイチはここですよ~~~~っ❤スタッフ~~~~っ❤」
女将「さぁ・・夢見がちなぼうやはほっといていきましょう!今日はなんとっ!この家を建てた御仁っ!タツゾウさんの三回忌法要の会食会をご子息の皆様が開いてくれました~~~~っ❤」
支配人「えっ?どういう事にゃ?」
女将「何回も言わせんじゃないわよ・・ちょっ・・ヨシダっ!説明しなさいよ・・」
使用人「いやぁ~こんなミラクル親孝行な事もあるんですね~・・タツゾウさんがお亡くなりになり売りに出されたこの家をわたくしが購入・改装し開店した店でご子息様17名も集まりタツゾウさんが建てた家で昼食会をやって頂けるなんて店冥利につきますよ・・」
支配人「えっ?どういう事にゃ?」
女将「もういいよ」
使用人「いやぁ~こんな事なかなかないですよ!自分も嬉しくて嬉しくて・・タッつぁん良かったね・・タッつぁん良かったねって・・ぐすっ」
女将「ずいぶんとおセンチじゃないのさヨシダっ」
支配人「にゃかにゃか感慨深いですにゃ・・タッつぁん・・意思はオイラが受け継いだにゃ・・この家は任せにゃさいっ!」
女将「この家は生き延びたわけね・・ヨシダ~~~~っ!精進せぇや~~~~っ!」
使用人「御意~~~~っ❤」