使用人「・・ひっ・・もっ・・もうしゃがめませんっ💦・・勘弁してくださいぃぃ~💦・・」
支配人「・・はぁ?・・にゃんにゃん?・・寝言で謝っとるやんwww・・」
使用人「・・ほっ・・ホントにもう・・しゃが・・・・へっ?・・んっ?・・あぁぁ・・夢か・・あぃててて・・」
支配人「・・おいおい大丈夫かよヨシダぁwww・・うにゃされてたぞwww・・」
使用人「・・あっ・・おっ・・おはようございますぅ支配人・・いやぁ~夢にまでとは・・まさに草刈り夢幻地獄っすねぇ・・いぃてて・・」
立ちっぱなしの立ち仕事を当たり前のようにこなす飲食業界ではあるが・・しゃがみっぱなしのしゃがみ仕事がこんなにもキツイとは夢にも思わなかった・・立ちっぱなしとしゃがみっぱなし・・今後どちらかしかできないと言われたら迷うことなく立ちっぱなし・・とそのくらいしゃがみダメージに悩まされる7月も後半戦・・やはりどんなに優れた道具があろうと手作業には到底かなわない一面が草刈りにもある・・料理の世界でもそうなのだが・・テクノロジーで楽をしようとしても結局のところ手作業のクオリティには到底かなわない・・刺身のツマやキャベツの千切りがいい例だ・・草刈もしかり・・丁寧に一本づつ手作業で不毛の大地へと帰化させたゾーンは更地レベルが違うのだ・・特に芝の間から生える厄介なメシバなどを丁寧に鉤鎌で抜いてゆくと実に気持ちがいい・・が・・その代償として相応のしゃがみダメージが身体に蓄積されてゆく・・俗に言うウンコ座り・・ヤンキーがかったるそうにしゃがんでいるイメージを連想させるが・・そんな生易しいものではないのだ・・しゃがみっパナシは!・・立ちっパナシももちろん疲れてはくるが・・しゃがみっパナシの比ではない・・最大のダメージは膝・・この可動域をたたんだままパナシるとどうなるか・・そう・・血流が滞りだすのだ・・自重が重ければ重い程・・膝裏の太い血管は圧迫され続け痺れ出す・・だが・・ひとたびやりだすと・・ついついムキになる草刈り・・誰に褒められる訳でも怒られる訳でもないのに・・なぜしゃがみ続けるのか・・
女将「・・もう・・この話は1ミリも聞きたくないわ・・」
使用人「・・いやぁ~このブログもそうなんですがね・・なれないパソコンと向き合っているのもかなり疲れるんですよぉ・・そもそもぉ・・おんなじ作業を何時間も続けちゃうからぁ回復に時間がかかるようなダメージを引きずるんですよぉ・・だったら1時間ごとに作業を切り替えるのがベストなんじゃないかなぁ・・学校みたいに・・なんてまぁ・・作業がはかどってるときに手を止めることができればなんですがねぇ・・」
支配人「・・オマエがそんにゃ時間割りどおりに動くとは思えにゃいけどにゃwww・・こりゃうにゃされる訳にゃwww・・」
女将「・・答えがわかってるならグダグダぼやいてないでサッサとやれやっ!・・1時間目散歩・・2時間目毛づくろい・・3時間目メシ・・4時間目昼寝・・でぇ昼飯てとこね・・」
支配人「・・メシが2回あるにゃ・・」
1時間しゃがんだら1時間立ち仕事・・どんなにその先の雑草愚連隊が目に入ろうとシカトして立ち仕事に移る・・これが繰り返せれば・・次の日に持ち越すようなダメージを膝から軽減できるかもしれない・・つい4~5日前に更地にしたゾーンに生えるハキダメギクの芽を見つめながら・・今日も飽くなきしゃがみ行の試練は続く・・
女将「・・大袈裟なのよ・・たかが草刈りの話を無駄に拡げやがってぇぇ・・」
支配人「・・畑は大丈夫にゃん?www・・へっぽこセキュリティはwww・・」
使用人「・・いやぁ~よくぞ聞いてくれましたぁぁぁ・・支配人っ!・・バッテリーはビンビンでございますよぉ・・」
女将「・・はぁ~~・・聞いちゃったよぉぉ・・長いのよぉ・・」
うまくいっていると思っていたスイカの受粉・・6月後半の長雨中に咲いていた雌花ちゃんたちの御懐妊にことごとく失敗し・・7月上旬組がなんとか膨らんできた・・まぁ・・収穫時期をこだわらなければいつかは誰もが御懐妊となるわけなのだが・・恋のキューピット役の蜂さんが例年に比べ異様に少ない気がするのだ・・ツルボケしているのかと思うほど今だ着果していないツルがあるくらい確率が低い・・今まで人工授粉などしなくてもブンブンブンと飛び回る蜂さん達がせっせと着果してくれていた・・だが今年はたまぁ~にブ~~ンという単騎を見かける程度・・
これが雌花・・小さなスイカを抱いて咲き誇る・・しかしここで受粉できないと・・花がしおれた後・・未成熟のスイカごとポロっと落ちてしまうのだ・・今まで・・この現象を見ていなかった私はものすごい数の子供たちを中絶しているような謎の罪悪感とせつなさに襲われる羽目になる・・それだけ蜂さんが100発100中で着果してくれていたのかと思うとホトホト頭が下がる・・どうせ勝手に受粉するだろうと呑気に思っていた心を急に入れ替え雄花とチュッチュッさせる・・うまく受粉してやれず落ちて行った子たちへ懺悔するように・・
女将「・・アタイの子を返せぇぇ~~~~~っ!・・」
使用人「・・いやぁ~でもほらっ・・先行組とのタイムラグがうまくできましたよ💦・・みんな一斉に収穫が重なるよりは・・ね💦・・」
支配人「・・スイカきょ~~~みねぇ~~~・・」
そんな大切なわが子たちを守る大切なセキュリティ・・電気柵・・問題なく電気が巡っていればほとんど無音に近いが・・何かが干渉し地面へ放電しだすと・・バチッ・・バチッ・・と秒間隔で音がするのだ・・朝の散歩帰り畑の脇に差し掛かると・・バチッ・・バチッとその音が聞こえてくるではないか・・慌てて覗き込む・・

DSC_6282

DSC_6284
使用人「・・カエルさん南無阿弥陀仏です・・畑の栄養になってください・・」
女将「・・なんでも栄養にすんじゃねぇよ!・・」
支配人「・・くるるるぅぅぅ・・こっ・・今回の仕掛け・・下段かにゃり低いにゃ・・オイラでも侵入できにゃいかも・・」
女将「・・きゃ~っ❤・・見たい見たい❤・・感電❤・・イケっヨイチィ~~~・・ホレっ!・・ホレっ!・・」
とはいえ・・スイカが熟してきてからが天王山・・カエルさんには申し訳ないが・・正常にちゃんと機能しているセキュリティに死角なしと謎の安堵で引き揚げた・・