女将「あらっ・・鯉研復活ぅ？・・やったわ・・また鯉に溺れられるわ❤」
支配人「・・くるるぅぅ・・鯉にゃっ鯉にゃっ鯉にゃっ❤・・恋の季節にゃっ❤」
女将「ピンキーとキラーズね❤」
支配人「・・くるるぅぅ・・わ～すれられにゃいのぉ～🎵・・くるるぅぅ・・く～ろ猫が好きよぉ～🎵・・くるるぅぅ・・」
女将「やばっ・・忘れてたわ・・さかり・・火ぃ～つけちゃったわねｗｗ」
使用人「古ネタで盛り上がってますね～＾＾・・さぁ～遅くなりましたが鯉研シーズン２スタートです・・」
女将「・・遅いわよ・・鯉の味忘れちゃったじゃないのさっ・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・あんにゃに喰ってたのにぃ？・・忘れるぅ？？・・さすが食バカにゃっｗｗ・・くるるぅぅ・・」
女将「・・テメェ・・サカリだからって容赦しないよ～・・オラッ！」
使用人「・・でたっ・・本物のパワハラ・・はっ！・・し・支配人っ・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・こぉ～いはぁ～🎵・・オイラのぉ～こぉ～いはぁ～🎵・・くるるぅぅ・・」
女将「・・これで・・ちょうどよくなったわね・・じゃあ行きましょう」
使用人「なんかこのくだり久しぶりですね・・それでは行きます・・鯉研シーズン２は骨まで喰らう・・骨まで愛して大作戦でございます・・どこを切っても気になるクセのある小骨達・・ならば骨ごと軟らかくします」

女将「でました文明の利器っ！・・時短兵器・・圧力なべのすけ登場ね・・」
使用人「便利なものは使いましょう＾＾」

支配人「・・くるるぅぅ・・今回は3.1キロのオスにゃっ」

女将「バラして・・アラをよく洗い鍋へ・・」
使用人「何度も言うようですが・・この魚はホントに優秀な魚・・捨てたものは・・」

支配人「・・くるるぅぅ・・尾びれ・・浮袋・・エラだけにゃっ！」

女将「皮とウロコは☆ま～す」
使用人「前シーズンの研究成果のひとつですね・・これは美味しいつまみになります」

支配人「・・くるるぅぅ・・これもにゃんども言うにゃっ！料理に使う水にゃっ！米も出汁もすべて香坂山の天然水をつかうにゃっ！これは凄く大事にゃことにゃっ！・・くるるぅぅ・・」

女将「圧力なべのすけで45分・・火を止め一晩放置・・」
使用人「原型すらないほどの煮こごり感・・コラーゲン万歳・・全てホロホロ・・これは鯉のすべてを凝縮したお宝となります・・柚子風味の煮こごりや鯉コクの出汁にも・・私はこれを鍋物の出汁に加えたいと考えています・・すり身研究の結晶として後日報告いたしますね＾＾」
女将「アタイのゴハンにも入れてぇ～❤」