支配人「・・くるるぅぅ・・これ・・旨いにゃ・・にゃんで今まで・・食べにゃかったんだろ・・」
女将「・・今さらかいっww・・」
ごみ捨てから戻ると何やらおやつ談義中のふたり・・のぞいてみると・・今まで煮干しを食べなかった支配人がバクバク食べている・・
使用人「・・あれぇ~支配人っ・・煮干し食べれるようになったんですねぇ~^^」
支配人「・・くるるぅぅ・・メッチャ旨いにゃ・・カリカリにゃ・・くるるぅぅ・・」
女将「・・魚好きが聞いてあきれるわよ・・基本中の基本でしょww・・こういうもん食べないからこじんまりしちゃうのよ・・」
使用人「・・支配人はグルメですからねぇ~^^・・煮干しもメーカーによるのかもしれませんね・・」
女将「・・いかにも・・アタイがバカ舌みたいに言わんといてくれるぅ~・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・にゃははは・・女将はにゃんでも食べちゃうじゃんか・・」
ウンチから骨まで喰らうということは生命体のすべてを取り込んでいるという事・・すごい事である!?・・反面・・自覚するまで体内で分解できないものすら貪欲に喰らう習性はクレクレ星人そのもの・・拾い食い御用心である・・
使用人「・・でも・・女将のおかげでウチの生ゴミは激減しました・・野菜のヘタや芯や皮・・魚のアラや肉のスジ・・今まで捨てていた物すべてを女将の煮込みゴハンにぶち込みます・・おかげで生ゴミを捨てに行くのが週一になりましたからねぇ~^^」
食材ロスもゼロになり・・ゴミも減る・・飲食店は大型犬を飼うのがエコである・・などと言うはやすしですが・・
女将「・・ふんっ・・残飯処理班が褒められてるのかどうかは微妙ね・・そんでもってぇ~・・なんなのよ・・今日は・・」
使用人「・・それではいきましょうっ!・・今回のハマってます❤・・コレ❤」
支配人「・・くるるぅぅ・・オイラの出入り口っ!・・にゃっ・・壊れちゃうだろぅ~女将ぃ~・・」
女将「だって・・気になるんだもん・・裏が・・それに・・アタイの顔にぴったりフィットなのよ・・スポってね・・」
使用人「・・・・はぁ~・・あやしいな・・・・いつか・・・・引き戸ごと・・ぶち破るビジョンが・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・にゃははははは・・首に引き戸ごとハメたままウロつく女将にゃ・・やばいにゃww・・」
女将「・・顔しか入らないんだから・・それはないわよ・・」
使用人「・・どうだか・・ネコや小動物を見つけたとき・・冷静でいられるかですよっ!・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・こわいこわい・・引き戸ごと引きずったまま追い回されるにゃww・・恐怖しかにゃいにゃww」
女将「ふんっ・・そこまで言われたらぁ~・・ちょっと試してみたくなるわねぇ~・・ちょっとそこどいてみぃ~」
使用人「それだけはヤメテぇ~!!!」