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佐久鯉研究所⑤

支配人「ちょ・・ちょっ・・ヨシダっ・・鯉研もう5回目って・・オイラのコーニャー抜かれちゃうじゃにゃいか・・鯉食べれるのは嬉しいけど・・」
女将「ふんっ・・相変わらず小物ね・・何回目かなんてどうだっていいわぁ~・・鯉が食べれるんだから❤」
支配人「・・ちっ・・食馬鹿にゃ~聞いてにゃいにゃ・・」
女将「・・はぁ?・・ヘラズグチだけはいっちょ前だね~・・ちょうど・・「鯉の滝登り」って技ぁ考えたんだけど喰ろうてみ~」
使用人「ハイハイ・・やめましょ~そんな危険な技はぁ~・・(ちょっとだけ見たいけど)・・第1期鯉研は今日までですのでご安心ください^^」
女将「え~~~っ・・小物にあわせる必要ないってぇ~」
使用人「いやいや・・元々そのつもりでしたので・・今日は研究のまとめをご報告致します・・」
支配人「・・くるるぅぅ・・早く言えにゃ~・・ずっと鯉研ばっかやるのかと思ったにゃ・・」
使用人「^^さすがに鯉ばかりの相手はしていられませんので・・第2期は2月にお届けいたします」
女将「とかなんとか言っちゃってぇ~・・おまえさん・・飽きたんじゃないだろうねぇww」
支配人「ドキッ!・・いやいや決して研究に飽きたわけじゃないんですよ・・味見ぃ・・がね・・調理法が違うとはいえね・・5日位ね・・同じ食材食べてるとね・・きょ・・今日はカレーにしようかな・・なんてね」
支配人「にゃははは~鯉のカレーにゃ?」
使用人「・・それ・・鯉の必要性ないです・・」
女将「まぁ~今回・・もう一度食べたいと思ったのは「あらい」「すり身」「ウロコ揚げ」・・おまえさんみたいな軟な人間に喰わせるなら・・すり身ね・・」
使用人「・・え~っ・・今回は邪魔ならば砕いてしまえとすり身作戦で骨問題を研究してきましたが・・次回からは・・邪魔ならば骨ごと喰らう・・骨まで愛して作戦・・すべてを柔らかく炊く研究へ・・もちろんすり身の商品化は続けていきます・・」
支配人「・・ウロコと皮を揚げたのは旨かったにゃ・・」
使用人「はい・・一発で商品化できたのは天日干しが決め手だと思います・・決して主役は張れませんが間違いなく「もう一度食べたい」おつまみとして活躍すると思います・・あとは「あらい」・・間違いなく鯉を知るには「あらい」喰わずに語れません・・自家製の旨い酢味噌でお召し上がりください・・斬るだけなので研究対象に入れませんでしたが刺身もいけます・・「鯛だよ」ってだされたら解らない人も多いのでは・・是非違いをご堪能下さい」
女将「ここからはおまけね❤」

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支配人「干した胸びれにゃっ!・・まさか・・」
使用人「はい・・炙って・・ひれ酒行きま~~~~す❤」

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女将の「おきみ」と申します~2歳の秋田犬やらせてもらっとります~今後よろしゅうたのんます~
しつこくて意地悪な性格と使用人からは言われとります~
何が悪いん?

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