支配人「いやぁ~女将!ますます秋ですにゃっ!」
女将「わかってるわよそんなこと・・天気や季節の話題ってつまんない奴のお決まりね」
支配人「・・にゃんにゃんですか?・・その非協力的にゃ態度・・不機嫌にゃん?」
女将「ふん・・あたりまえの事言われて返してもらえるだけでもマシじゃないのさ」
支配人「・・にゃりたたにゃいんよ・・にゃりたたにゃいんよ・・ブツブツ・・」
女将「さぁ~山も少しずつ色ずいてきてキノコ狩りも絶好調!過ごしやすくなって散歩も絶好調よ!・・・このくらい欲しいわね」
支配人「・・切り出し損にゃ・・ブツブツ」
女将「さっ・・というわけで今回は宿の向かいの山・・香坂富士に行くわよ」
支配人「・・香坂富士ぃぃ?知らにゃいにゃ・・」
女将「そうね・・向かいの山っていってもアタイとヨシダで歩いても頂上まで30分はかかるからアンタじゃ半日コースね」
支配人「・・くるるぅぅ・・・オイラには無理にゃ・・にゃにがあるの?」
女将「頂上にはマレットゴルフ場とモトクロスの練習用サーキットがあるの」
支配人「それって楽しいの?」
女将「あんたはどうか知らないけど・・ワンコは大喜びよ・・こんなドッグランは作ろうと思っても無理ね」
支配人「くるるぅぅ・・ひっ!広いにゃ!」
女将「土日はゴルフとモトクロスのお客さんが楽しんでるから要注意!!!ここのランは楽しい!勝手に走らされちゃうわよ!」
使用人「ホントですね^^女将・・イキイキしてますもんね」
支配人「ヨシダ~~っ!ズルいにゃ~オイラも行ってみたいにゃ!」
使用人「頂上まで車で5分で行けるので皆で行きましょう!」
女将「ふんっ・・ヨイチ~を連れてったとこで~こじんまりして終わりよ!ワンコの皆さん・・アタイと競争しましょ❤」
支配人「ひと言多いにゃっ!」