支配人「・・にゃんにゃん・・?・・こいつぅぅ・・」
女将「・・ヨイチいけっ!・・猫パン喰らわしたれwww・・」
支配人「・・やめろにゃぁぁ・・押すにゃやぁぁ・・」
田んぼ一面が黄金色に染まる稲穂たちに心癒されながら買い物から戻ると・・何やら騒がしいふたりに囲まれた珍客を発見・・まだ子供のようだ・・そう・・ご存じヤマカガシ君だ・・お恥ずかしながら長野に来るまで・・ヤマカカシだと思っていた・・しかも毒はないと・・よく見かけるようになってからは・・即検索・・なんだよ毒あんじゃん!・・と・・急にビビりだしたりしていた・・はたしてこんな小さい子供の蛇でも毒を装備しているのだろうか・・
女将「・・ほれぇ・・ほれぇ早くいけぇ・・」
支配人「・・ちょ・・マジやめろにゃぁぁ・・押すにゃや・・絶対押すにゃやぁぁ・・」
使用人「・・・・フリにしか聞こえませんよ支配人www・・」
今年はよく見かけるニョロニョロ星人たち・・まだマムシは見てないが・・村のご婦人方があそこにいたなどと騒いでるのを耳にする・・女将や支配人も本能で感じてるのか・・不用意なチョッカイは避けているように見える・・
女将「・・ったく意気地がないねぇぇ・・こぉ~んな子供の蛇でもビビッてんのかいwww・・」
支配人「・・お前がいけにゃぁぁ・・そんにゃこと言うにゃらぁぁ・・ちょっ・・やめろにゃぁぁ・・」
何もしなければおとなしい性質の蛇のようだ・・ふざけてるうちに嚙まれても面倒なので・・そっと藪の方へ放り投げてやる・・
女将「・・さぁ・・肝っ玉の小さいつまんないヤロゥはほっといてぇぇ・・いきまぁ~す・・今回のゲスカリはぁ~・・この方❤・・」

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使用人「・・いやぁ~~~~~相変わらずきゃわいいですねぇぇぇ❤・・ミレちゃん❤・・」
完璧な距離感で間合いを支配するザ・ディスタンスマスターのミレちゃん・・俗に言う・・蝶のように舞い・・蜂のように刺す・・見事なアウトボクシングで女将を翻弄しまくる
・・ウエイト30キロ弱のヘビー級のヤクザをあざ笑うかのように弄ぶ・・ウェイトわずか2.5キロのミニマムな巨人だ・・
豊富な運動量と華麗なステップに加え・・これでもかと明るい陽気なエネルギーで女将の出鼻をくじきまくる
女将「・・ちょちょ・・まぁ~ったくすばしっこい子だねぇぇぇ・・」支配人「・・にゃはははははははははは・・タジタジにゃwww・・」
おちょくられてる割に満更でもなさそうな女将・・無邪気なミレイちゃんのエネルギーがヤクザの心を融かすように和ませる・・ヤクザ女将から暴力的なコミュニケーションを払拭させる空間認識力とステップワークに只々驚くばかり・・
支配人「・・スゴイにゃ・・ミレちゃん❤・・あの女将が・・オイラもやりてぇ~・・おちょくりてぇ~www・・」
使用人「・・ホントですね・・女将に捕まらずに上手に遊んでくれるのはミレちゃんだけでございますよ・・グスッ😢・・あ~~~~でもヒヤヒヤしますwww・・もしミレちゃんが捕まったらと思うと気が気ではございませんよ・・」
支配人「・・いくらにゃんでも~・・こんにゃ小さいミレちゃんを傷つけたりするかぁぁ?・・」
使用人「・・・・ヤクザ・・舐めてもらっちゃ困りますよ支配人っ!・・今までどれだけの犠牲者が・・グスッ😢・・」
支配人「・・オマエのせいにゃ・・オマエがビシッとこのヤクザを・・えっ!?・・にゃっ!・・」
使用人「・・はぁっ!・・しっ・・支配・・に~~~~~ん!・・」
女将「・・黙ってきいてりゃぁあ~ヤクザヤクザってぇえ~・・うるさいんじゃぁボケェカスゥ・・あ~スッキリした・・」
使用人「・・・・そういう・・ところですよ女将ぃ・・ったくぅ・・」
支配人「・・痛っってぇぇぇにゃぁぁぁ・・ったく・・とんだトバッチリにゃぁ・・いつか訴えるにゃ・・あ~そりゃそうと・・またにゃんかお土産頂いたにゃ?・・」
使用人「・・そうなんですよぉ・・いつもいつもありがとう御座います!・・」

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使用人「・・いやぁ~貴重なお酒と楽しいひと時をありがとうございました!・・」
支配人「・・ミレちゃんまた来てにゃぁ~!・・ヤクザに捕まらないようににゃぁwww・・」
女将「・・アタイはアタイのやりたいようにやるわぁ~・・でもミレちゃんとはウマが合うわねぇ・・今度はぁ・・寝技で勝負よ❤・・」
使用人「・・やめてくれ・・」