女将「・・ほらっ・・ここ・・ねっww・・入られてるでしょww・・」
使用人「・・マジですか・・?・・あ~~~~~~~~~っ!・・あ~~~~~~~~~っ!・・ここまでするのか・・賢いなぁ・・」
支配人「・・にゃににゃにぃ?・・にゃんのはにゃしにゃん?・・」
使用人「・・にゃ・・が・・大杉漣・・じゃなかった・・畑ですよ・・は・た・け・・みて下さいよぉ・・ここ・・」
またかよ!・・と・・お思いの方も多いかと思いますが・・またなんです・・畑の南側の斜面には・・対小動物用の保護ネットを1メートルくらいの高さで30メートルくらい張ったわけなのだが・・これが・・まったく機能していないのだ・・失礼・・小動物達には機能しているのだが・・ある個体に対してムカつく位・・無駄な柵となった・・そう・・ご存知・・イノリンである・・とうとう・・電気ショッカーセコムエリア内の柵を掘り侵入!・・南側からの進軍はないだろうと高を括っていたが・・大きな誤算となった・・
支配人「・・にゃははははは・・カボチャがもうほとんどにゃいにゃww・・」
使用人「・・あんなに生っていたのに・・ほとんど食べつくされましたねww・・悔しいですがいい教訓・・来年やるべきことが明確になりましたよ・・」
女将「・・イノリンも・・カボチャ以外は・・手を出してないわねぇww・・スイカも食べそうなのに・・」
使用人「・・いやいや・・カボチャがなくなったら・・いくでしょう・・スイカも・・」
そもそも・・ネットの張り方が間違っていた・・掘ってくぐろうとしている相手に対して・・私はわざわざご丁寧に・・ネットの下段を30センチ程掘って・・地中に埋めていた・・それが大きな間違いだった・・どうやら下段は埋めるのではなく・・垂らして這わす・・が正解・・どういうことかというと・・ネットの外側の地面に50~60センチ這わすことで・・ネット際から掘られることが防げるという原理・・這わせたネットの距離が長ければ長いほど・・それだけ長くトンネルを掘る必要があるという事だ・・わざわざ苦労して埋めたことが逆に仇となったのだ・・無知というのは恐ろしい限りである・・
女将「・・ネットも破れてるじゃないのさ・・イタチや狸以外は役に立たないわね・・このネットじゃ・・」
使用人「・・もう・・フェンスですねぇ~・・イノリンには・・フェンスでディフェンスゥ~❤・・・・なんちゃってぇ~・・えっ・・あれ?・・」
支配人「・・・・・・・それではいきますにゃ!・・今回のゲスカリはぁ~~~~この方たちですにゃ❤・・」
女将「・・3月に来てくれた・・トイプーのアズキちゃん❤・・そして今回初めて来てくれました・・白柴のムクちゃんでぇ~~す❤・・」
支配人「・・奈良と大阪・・遠い所から来てくれたにゃ❤・・」
使用人「・・もう・・ホントに嬉しい限りでございますよ・・アズキちゃんがお仲間を連れて帰ってきてくれるなんて・・」
支配人「・・アズキちゃん・・ちっちゃいにゃ~・・」
女将「・・まぁ~たオマエの勝てる自慢かい?・・」
支配人「・・みそこにゃうにゃ!・・オイラ弱いもんイジメはしにゃいにゃ・・守ってあげるもんにゃ❤・・」
女将「・・ぎゃはははは・・ネズミや小鳥ばかりイジメてる奴が言うじゃないのさwww・・」
使用人「・・女将・・笑えませんよ・・アナタだって!・・高齢のムクちゃんにパワフルにジャレ合おうとしてぇ!・・いつも遊んでもらってるご近所の白柴ちゃん達とは若さが違うんですからねっ!・・」
女将「・・ムクちゃんごめんねぇ~・・同じ白柴ちゃんで・・勘違いしちゃったみたい・・」
支配人「・・うわっ・・まぁたやったんかい!・・暴力女将めっ!・・」
使用人「・・ムクちゃん驚かしてごめんね・・また信州にお越しの際はお待ちしておりま~~す❤・・」