使用人「・・いやぁ~・・みて下さいよぉ・・これっ・・これっ・・」
女将「・・野菜・・キョーミなぁ~~~い・・」
支配人「・・オイラも・・キョーミにゃ~~~い・・」
女将「・・あらっ・・?・・珍しく意見が合うじゃないのさww・・」
使用人「・・・・・・・あなた達の・・ゴハンにも・・沢山入ってるじゃないですか・・」
女将「・・ついでに食べちゃってるようなもんよ・・肉だけでもいいもん・・」
支配人「・・かさまししてるだけにゃww・・」
使用人「・・ぐふぅぅぅぅ~・・栄養・・あるんですよ・・それに何より・・フレッシュ!・・新鮮です・・とれたてですからね^^」
今年の桔梗畑は実にいい・・作物達がどんどん実りの時期を迎えている・・夏茄子に至っては3株しか植えてないのに・・消費が追い付かない・・パプリカ・・シシトウ・・オクラ・・インゲン・・どれもこれも沢山の実をつけてくれた・・これから楽しみなのは枝豆とモロコシ・・そして夏の代名詞!・・スイカ・・昨年はアニマル食堂と化し・・スイカやモロコシは相当食い荒らされた・・枝豆に至っては実る前に葉を鹿にやられ全滅した・・
女将「・・今年は・・いまのところ・・入られてないみたいだね・・クンクン・・クンクン・・うん・・気配もしない・・」
使用人「・・問題は・・スイカとモロコシが食べ頃になったときですね・・ご馳走を目の前に電気ショッカーセコムが通用するかどうか・・気が気ではありませんね・・」
支配人「・・この・・線?・・にゃんにゃん?・・スリスリ・・スリスリ・・」
使用人「・・ちょっ・・支配人っ!・・その線に夜さわってはいけませんよっ!・・」
女将「・・みたいみたいww・・感電ヨイチww・・」
使用人「・・わたしもこないだ・・しつこく畑仕事をしていたら・・暗くなってきているのに気づかずに・・バチィ・・と・・感電・・思ったより痛かったですからww・・夜は御用心です❤・・」
女将「・・アタイだったら・・一気に突っ込んで食べちゃうけどね・・」
使用人「・・いや・・それが一番心配ですよ・・さぁ~それでは行きましょうっ!・・今回のゲスカリはぁ~~~~?・・」
支配人「・・来たにゃ・・来たにゃ・・来たにゃ❤・・桔梗初のニャンコゲストにゃ!・・」
使用人「・・いやぁ~~~嬉しいですねぇ!・・支配人っ!・・猫ちゃんのお客様は初めて!・・しかも・・サイベリアンなんて滅多にお目にかかれませんよ・・見て下さいよぉ・・この大きさ・・オスは8キロ位になるそうですよ^^・・もはやヤマネコクラスです・・手足も太いっ!・・」
女将「・・オマエ・・ビビってたねぇぇ~~~~~www・・まだ子猫なのに・・オマエより大きいんだからなっwww・・」
支配人「・・びっ・・ビビッてにゃいにゃ・・チョット・・圧倒されただけにゃ・・」
女将「・・ぎゃはははは・・同じだっつ~のwww・・可愛かったなぁ・・モッちゃん❤・・」
使用人「・・わたしもアナタの対応に1番驚きましたよっ!・・支配人以外の猫にはキビシイのに・・興味津々でしたね^^・・」
堂々とした風格のサイベリアン・・プーチンちゃんも飼ってる猫らしい・・シベリアのキビシイ自然に対応する能力を兼ね備えた毛並みと・・その佇まいは見事のひと言・・
女将「・・また来て欲しいわね~~!・・おっきくなったモチちゃん・・見てみたいわ~~❤・・」