KOUSAKA KIKYOU

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顔面直撃❤

支配人「・・にゃははははは・・えっ・・もう一回見せて・・にゃははははは・・はぁ~腹痛いにゃ・・」
女将「・・ちょ・・ヨイチっ・・ククク・・あんま・・笑っちゃ・・ぷっ・・失礼だよぉ~ww」
支配人「・・にゃははははは・・だって・・だって・・はぁ~~~~無理っ・・にゃははははは・・」
女将「・・もういい・・もういいよ・・ヨシダぁ・・はぁ~~苦しい・・早く冷やしておいで・・」
使用人「・・・・・・」
支配人「・・それ・・ぷっ・・痛くはにゃいのww?・・」
今年の夏は昨年とは様子が違う・・あれ?長野って?涼しいんじゃないのぉ?・・そんな疑問が県内でも飛び交うくらいの猛暑なのだ・・先日の佐久は36.7度・・記録更新ラッシュとメディアも騒いでいる・・まぁそれでも・・夜と朝は冷却するので過ごしやすくて助かるが・・昼間は容赦ない日差しが・・毛皮組の食欲を奪う・・その暑さのせいかどうかは解らないが・・今年は数が多い気がするのだ・・
使用人「・・はい・・痛くはないんですよぉ・・腫れてる違和感だけで・・まったく・・因果応報直撃ですねww・・」
西側の石垣の草刈りをしていると・・使われていない排水パイプの中に・・テニスボール位のコロニーを発見・・パット見・・もう使われていない過去のコロニーかと思い・・無造作に排除・・速攻で逆鱗にふれた兵隊達に襲われ2針被弾・・よく見ると・・体調1.5センチ程の小さな蜂たちが・・家族や家を奪われた怒りに満ち集まっていた・・小さいが・・被弾個所はみるみる腫れあがる・・これは退却あるのみと作業を切り上げ逃げ戻るが・・本当の反撃は日をまたいだ次の朝だった・・

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女将「・・どういう事よ・・それ・・?・・蜂に恨みの記憶が刻まれてるとでもいうのかい・・?・・」
使用人「・・わかりません・・わかりませんが・・まるで・・アイツを殺せ・・というシンプルな指令だけが・・帰る場所を失った特攻隊員を突き動かしているといいますか・・執念・・とでも言いますかぁ・・日をまたいで早朝の真珠湾攻撃のように奇襲攻撃ですよ・・」
目の上・・おでこ・・肩・・ほほ・・みるみる腫れあがる左の顔面・・その夜・・左目は完全にふさがれることになる・・腫れで・・何バチなのかは詳しくないので解らないが・・あの小さいボディに・・こんな火力を秘めているとは・・完全に舐めていた・・いや・・真の執念を見たのは・・その次の朝だった・・
2日またぎでさすがの小さいボディも燃料切れ・・突き動かすのは・・アイツを・・殺す・・皆のカタキ・・せめてアイツに・・一矢だけでも・・その執念に・・敬意をはらいたくなった・・だがもう・・自由に飛び回れるほどの燃料は無い・・動きは鈍く・・死にゆくのみなのに・・向かってくるのだ・・刻み込まれた・・たったひとつの・・指令に従い・・フラフラと漂うボディを・・なんの躊躇もなく叩き落とす支配人・・この一機が最後の一騎となるが・・一矢報いるどころか・・計5カ所も被弾していたのだ・・小さいボディはとても気づきずらく・・羽音・・すら聞こえなかった・・まさに・・香坂のサイレントアサシン・・
支配人「・・サイレントアサ・・シンwww・・にゃにがサイレントアサにゃんとかにゃ・・ただの蜂にゃハエ位のwww・・」
女将「・・言えてたろwwいまww・・ったくぅ・・スズメバチやクマンバチでなくてごめんなさいねぇ・・倒れなさいよぉ~・・アナ・・アナ・・何だっけぇ?」
支配人「・・あにゃ?・・あにゃ・・あにゃふぃらきしぃ~~・・にゃんとかにゃっ!」
使用人「・・ショック・・です・・」

プロフィール写真

女将の「おきみ」と申します~2歳の秋田犬やらせてもらっとります~今後よろしゅうたのんます~
しつこくて意地悪な性格と使用人からは言われとります~
何が悪いん?

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