女将「・・ちょっとぉ・・随分久し振りじゃないのさぁ~・・」
支配人「・・そういえばあったにゃ・・こんにゃコーニャーww・・」
使用人「・・すいません・・冬はどこも閑散としていて・・しかしっ・・これからお散歩シーズンですからね~^^復活です・・」
女将「・・飽きられたのかと思ってたわよ・・」
使用人「・・ドキッ・・なっ・・何をおっしゃいますかぁ~!ブログ初期を支えてくれたコーナーを忘れる訳がございませんっ!」
支配人「・・飽きたかどうか聞いてるにゃ・・忘れたかどうかじゃにゃいにゃ・・あきたいぬだけに・・とかもいらにゃいにゃ・・」
使用人「・・ドキッ・・よっ・・読まれてる・・なっ・・なんか手キビシイなぁ~・・」
女将「・・それにしても・・急に満開になったわね・・🌸・・」
今年の桜の咲き方はなんか変だ・・これも異常気象のあおりだろうが・・開花から満開まで一気に咲いた・・3月終盤にしつこく降った雪のせいで蕾が我慢させられ・・暖かくなったら一斉に咲きだした・・初日ちょろちょろ・・二日目五分咲き・・なんと三日目でもう満開といった感じで段階がなかった・・
使用人「ほんとですねぇ~・・しかも満開の時に限ってお客様が居ないという・・もったいないのでアタ散歩でお届けいたしますね^^」
女将「・・もっと・・花付きがしょぼかった感じしたけど・・今年はいいわねぇ~🌸・・」
支配人「・・ウチの横の枝垂桜にゃ❤・・かなり大きいにゃ・・」
宿の隣の敷地には村の文化センターがある・・元々は小学校の跡地で静かな所だったのだが・・今は太陽光発電の事務所が建ってしまい手放しで桜を楽しめないが・・ここの枝垂桜は見事である・・入り口には色の違う山桜が二本そびえたつ・・これもかなりでかい・・夫婦桜として親しまれている・・そして周りを囲むように染井吉野が咲き乱れる・・この時期はまさに桃源郷だ・・
使用人「・・今までは枝垂桜が最後に咲いていたらしいのですが・・もうこの異常気象で順番などお構いなしに咲いていますね~・・」
女将「・・ホント・・太陽光発電の事務所がなかったらサイコーなのにね・・」
わたくしの切実なる願い・・ホントになんでここなんだろうといつも思ってしまう・・しかも村の緊急災害避難場所にも指定されているにもかかわらず・・毎朝展開されるおびただしい数の車両と作業者の朝礼にラジオ体操・・上に行けばいくらでも土地があるというのに・・ストレスになるので今でこそ考えないようにしているが・・有無を言わせず建ち始めた時は頭を抱えた・・因果応報・・自分が積み重ねてきた業は必ず自分に跳ね返ってくるものである・・東京の片隅で居酒屋を始めた頃はろくに防音設備もままならない店でカラオケなどを展開し・・ご近所様に多大な迷惑をかけてきた・・今さら自分だけ静かに暮らしたいなど都合がよすぎると・・巡り帰ってきた業であると考えるようにした・・あと1年ちょっと・・撤収するまでの辛抱である・・
支配人「・・鼻顔稲荷も満開ですにゃ❤」
女将「・・すみれちゃんにムスカリも満開❤・・可愛いわぁ~❤・・」
支配人「・・誰ですにゃ?・・この不細工はぁ~?」
女将「・・はぁ~?・・なんでこんな写真!・・ちっ・・ヨシダぁ~~~~~~~っ!・・あっ・・こらぁ~~~っ!・・逃げるなぁ~~~~~~~~~~!」