支配人「ちょっと・・これ・・どうするにゃ・・?・・あっ!・・やべっ・・どんどんでてきちゃった・・」
女将「ちょっとヨイチ~ッ!・・これ・・あってんのかい?」
支配人「・・くるるぅぅ・・ヨシダが居にゃいと・・わかんにゃいにゃ」
女将「ちょっ・・ちょっ・・ストップ!・・ストップだってぇ!・・あ~もう・・」
支配人「・・あっ・・起きて来たにゃ・・ヨシダにゃ・・ふぅ~やれやれにゃ」
使用人「いやぁ~おはようございます!・・ご迷惑をお掛けしました・・おかげさまで完全復活しましたぁ~^^・・すいません何日も💦・・あっ・・これはこうで・・オッケーですよ^^」
女将「・・これでひと安心ね・・パイシンしたわよ・・ったく・・散歩以外起きて来ないんだから・・その顔色・・だいぶよさそうね・・」
使用人「おかげさまでホラッ・・ホラッ!・・抱っこだってできちゃいますよ^^・・えっ?・・キモい?・・いやぁ~元気ってスゴイなぁ~・・風邪ですかねぇ~?・・夜中に急に悪寒に襲われたんですよ・・あ~やばいなこれって・・薬飲んで厚着して布団に戻るも一向に震えが止まる気配なし・・ガチガチ・・ガチガチ・・手足など雪山にでもいるかのような冷たさ・・ふ・・るえ・・す・ぎ・て・・息が・・ガチガチ・・でき・ない・・まずいと思い一気に二基の暖房全開・・激しく震える体・・ダウンを着込み手袋をはめ慌てて布団に戻るサマはまるでコマ送りの遭難者の様・・祈る気持ちで震えの収まるのを待ちながらなんとか寝落ち・・気付くと・・常夏のビーチでダウンを着込んでうなされている遭難者・・手袋をはめている自分に驚きながら震えの止まった体に安堵した・・とまぁここから3日寝込みましたよ・・」
女将「・・ましたよじゃないわよっ・・そんな細かく伝えて来なくていいわよっ!・・たかが風邪の報告に・・」
支配人「・・アイスクリームいくにゃ・・今日はおとにゃのみにゃさん限定ですにゃっ!」
女将「げぇ~酒臭い・・アタイダメな奴だわ・・」
使用人「^^残念ながらお二人は味見禁止ですね・・今日はラムレーズンをお届け❤・・わたしくしのアイスクリームランキングの上位種に居座り続けるラムレーズン・・工程はいたって簡単・・条件はひとつ・・」
支配人「いいラムをつかうにゃっ!・・漬け時間は好みですが今回は5日漬けたにゃ❤」
女将「ラムをアイスクリーム液にも垂らすとフレーバーが増すわっ❤・・この時点でアタイらはお手上げね・・」
支配人「あとは入れるだけにゃ」
使用人「今回のは少しレーズンが多すぎましたかね・・バランスを調整しておきます^^」
支配人「おまえの風邪の報告でアイスクリームがオマケみたいにゃ・・」
女将「・・今度は食べれるのにしなさいよねっ!」
使用人「御意❤」